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開業医引退の危機

京の開業医60歳以上、3割が引退危機
     保険医協調査 地域医療に打撃

http://iseki77.blog65.fc2.com/blog-entry-2689.html

元記事の「京都新聞」は見ることができませんが、
「新システム導入費に見合う収入がない」
「電算処理システムの操作に対応できない」
「機器の設置場所がない」
「(医療事務の)人員確保が難しい」
などが主な理由のようです。

医療崩壊は確実に進行していると実感させる、実にショッキングなニュースです。
当然京都に限らない全国的な話のはずです。

勤務医に目がむけられている間に、開業医が崩壊しつつあります。
開業医の実態をもっと知って欲しいものです。
歯科も同様のはずです。


今までも、薬価改定(改正と呼ぶ人もいるかも知れませんが)の度に廃業の話は小耳にはさんでいました。

「アホらしくてもうやってられないよ」という開業医の怒りが聞こえて来るようです。

もちろん私自身も他人事ではありません。

このまま日医に期待して本当にいいのでしょうか?




一般の方用のブログは別にあります。
ふくろう医者の診察室 http://blogs.yahoo.co.jp/ewsnoopy/
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by esnoopy | 2007-08-13 01:00 | その他

添付文書ってどうなってんだろう?

添付文書は医師にとって、薬剤の投与の際のいわばバイブルです。個人開業医はこの添付文書が頼りです。

最近経験したことを少し話させていただきます。具体的に製薬会社名、製品名をここで出すのは支障があるので差し控えます。

ある薬価の高い注射液を、患者さんに初めて使うということでMRに資料を持って来てもらいました。

高価な注射液というだけあってりっぱな小冊子でした。そこに書かれていた内容では投与法が静注と皮下投与があり、病期によって投与法が違う。
用量によって適応が違う(これは後日MRに再度来てもらっての説明で初めてわかったことです)。

小冊子の中の写真は「針なしシリンジ」しか掲載されていなくて、静注はやりにくいなあと思っていたら後日「アンプル」もあることが判明。

適応自体も文面通りでは、ごく限られた症例のみとなっており、今まで使えないものと思い込んでいました。これもこちらからMRに問い合わせて使用できることが判明。


添付文書は、承認や副作用の追加などの経緯があるため、細かな点で整合性に問題があることも出て来ます。
しかし、すべての添付文書は、どうも表現がお役所的で厚労省を意識した内容になっており、医療関係者に向けての発信でないような気がします(その証拠に非常にわかりにくい)。

生命保険の約款も、契約者にわかりやすいように変わると新聞に載っていました。法曹界も従来の分かりにくい表現が変わるようです。

これからは是非ユーザーフレンドリーな添付文書を目指していただきたいと思います。これは厚労省に対してのお願いでもあります。


添付文書は何をどこまで順守すべきか
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/hdla/200608/501141.html

添付文書に従わない薬の投与は“医療慣行”
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/hdla/200605/500364.html

添付文書情報メニュー
http://www.info.pmda.go.jp/psearch/html/menu_tenpu_base.html
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by esnoopy | 2007-08-08 02:00 | その他